(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ2021年10月号)

 CIR(クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)10月号発売しました。

もう夏の喧騒はきれいさっぱり忘れ去られましたが、10月のリチェッタのテーマは、各地の定番の伝統料理をモダンにアレンジです。

田舎の実家の別荘でひと夏過ごすと、時代は変わったなあ、料理も今時になってるなあ、と思うようで、でも、これって感じ始めちゃうと、時代に取り残されているように感じて、もっと軽くてヘルシーで、見た目よくしたい、という強い思いに駆られるようです。

今月のリチェッタは、各地の伝統料理を、古典とモダンの2つの解釈で再現するという、なかなか面白い企画。地方料理をかなり大胆に、今時風にアレンジしています。

特集のリチェッタは、ラグー・デッラ・カーザ。

グルメガイドはカゼルタです。

カゼルタは、ナポリの隣町ですが、世界遺産の素晴らしい王宮があったりして、大お勧めの場所です。しかもなぜかこの町には天才ピッツァイオーロが店を出すし、美味しいモッツァレラの産地だったりして、イタリア料理作ってる人なら一度は行ってみたい場所。

イタリアのベルサイユ宮殿ことカゼルタの王宮は修復中。


ナポリのピッツァには常に新しいカリスマが登場していますが、現在ナポリピッツァの世界で大注目されているのはフランチェスコ・マルトゥッチ。彼のピッェリアはイ・マサニエッリ(webページはpizzeriaimasanielli.it)




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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

現在、2021年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売している(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)バックナンバーは、2021年1~9月号です。
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